セボシジョウカイと出会い(梨畑) [実験]
セボシジョウカイボンセボシジョウカイという甲虫をナシ畑でよく見かけます
この虫は、小さな虫や花の蜜などを食べて生きているようです。ひきつづき生活を観察してゆきたいと思います。
ジョウカイボンは浄海坊と書くようです。その由来は「平清盛」の法名「浄海坊」からきているようです。以前、このジョウカイボンという虫は「カミキリモドキ」と混同されていたようです。この「カミキリモドキ」は毒を出し、皮膚に付くと火傷のような炎症を起こすことから、「清盛」が高熱で苦しんだことにかけて命名されたそうです。
現在はカミキリモドキとは別の仲間として扱われています。図鑑ではタマムシやコメツキムシなどの仲間とされています。毒は出さないようです。
訂正・・セボシジョウカイは毒を持っていると師匠よりアドバイスされました。手で触らない方がいいようです。
京都九条山自然観察日記 さんより由来について一部引用させていただきました
http://net1010.net/2012/06/id_4781/
2015-05-12 08:29
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