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破れた防鳥網の修理 [実験]

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夏の間、果実を鳥から守ってくれた防鳥網も片付けです。 

以前カラスの大群に、一気に200個もの梨をいたずらされたことがありました。以来 防鳥網の設置(網張り)は不可欠になっています。2.5㎝間隔の網で園地をすっぽりと覆ってしまうと、カラスも手をだせません。(あっ足かな?) 

この防鳥網も強い風に当たったり、経年劣化で数年すると破れる箇所が出てきます。今回、防鳥網の撤収の際に、修理をしてみました。蛙又(かえるまた)という特殊な編み方と網針(あばり)という道具を使用して修理をします 

 

 1.網の破れた部分を整理する~ 修理をし易くするために上部と下部は凸を残すように直線に除去します。左右の端は凹になるように除去します

青線のように蛙又結びをしてゆきます 

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2. 網針をつかい蛙又結びで編んでゆきます~ 上部から一行ずつ編んでゆきます。

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3. 残りが一行になったら、上部の凸部分と下部の凸部分を交互に編みます

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 ※ とにかく上部から左右へ丁寧に編んでゆくと最後の一行に なったときは自然に判断できます

IMG_0111-4.JPG

 完成写真を取り損なってしまいました。別の網の写真を完成写真とします

DSCN8355.JPG 


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