学童体験農業 梨の摘果編 でか・マル・つるつる [体験農作業 それからど~した。]
今回は摘果作業。人工授粉で結果した梨の幼果の中から、美味しい実になるものを残し、不要なものを切り落とします。この作業はベテランでも迷うことがある、難しい仕事です。
この仕事をどんな風に説明すれば、楽しく、正しく、勉強になるか。受入が近くなると考えを巡らせます。
今回はクイズとオノマペト(擬態語?)で説明してみました。
簡単に作業方法を覚えてくれて、楽しそうにやってくれたましたよ。
こんなパネルを自作してみました。
このパネルを見せたら一斉にこちらを見てくれました。クイズを出しました。上は?ルパンの銭形警部→デカ。真ん中は?稲城市の梨キャラクタの面々→丸い。下は?ポケモンのモンスターボールで表面の感じは→ツルツル。
基準は デカ・マル・つるつるだよ
答をパネルに書いて行きます。次にパネルを裏返して、実を選ぶ基準を暗唱して貰います。
みんな一回で摘果の基準を覚えてくれました。
今回の友達たちも真剣に作業をしてくれました。幼果の中にはもう梨の芯があったり、種があったりする様子を見せるとキラキラした目でのぞき込んでいました。彼らはクラスに戻り、留守番の仲間に体験を発表するのだそうです。うまく出来たかな?
2022-05-28 08:15
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0