学童体験農業 梨の摘果編 でか・マル・つるつる [体験農作業 それからど~した。]
今回は摘果作業。人工授粉で結果した梨の幼果の中から、美味しい実になるものを残し、不要なものを切り落とします。この作業はベテランでも迷うことがある、難しい仕事です。
この仕事をどんな風に説明すれば、楽しく、正しく、勉強になるか。受入が近くなると考えを巡らせます。
今回はクイズとオノマペト(擬態語?)で説明してみました。
簡単に作業方法を覚えてくれて、楽しそうにやってくれたましたよ。
高尾ぶどうがグングン育ちます その2 [体験農作業 それからど~した。]
粒抜き作業を体験して頂いた、高尾ぶどうが又少し育ちました。水がたっぷりで、気温が高く、病気が出てきましたが、無事収穫までたどり着くことか。
この時期には、枝の伸長が少し緩慢になる一方で、実に養分水分が回るようになります。従って、今までカチカチだった高尾ぶどうの実が柔らかくなります。今まで縦長だった実が、少し太ってきます。我々は「水が回り始めた」と呼びます。完全に水が回ると、ぽつぽつと着色が始まります。
ただ、病気や、雨、薬の汚れから守る為に袋をかけてしまいます。写真でご覧頂けるのは、しばらくお休みです。
体験した皆さんどうですか?あんなにスカスカだったのにギュウギュウになってきたでしょ?まだまだ太りますよ。体積で2倍くらいにふくらみます。
いろがかなりついた、8月頃にまたみてみましょう。