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農地造成 農地の区画整理は大変です。 [梨畑ができるまで]
農地造成中です
稲城市南山東部区画整理にて畑が移転することになっています。
当初の予定よりもだいぶ遅れており、苗の管理に苦労しています。

切土がメインだとあまり悩まないのですが、すべてが盛り土のためにどんな土で造成するか悩んだあげく、以前使用していた作土を入れることに決めました。
現場の方にその組成を聞いてみると稲城砂:ロームが7:3位ではないかとのことです。
いろんな方に相談をしているのですが、なかなか答えが出ません。でもやってみて、修正するしかないかなと思っています。
表層より1メートル下までを作土で、その下はある程度の転圧をかけて耐久性を維持します。その際、暗渠排水の設置をします。
バーミキュライトを入れている方もいるようですが、コストがまだわかりません。定植時には籾殻薫炭を作土に混合して投入するつもりです

手前に見えているのが京王相模原線 京王よみうりランド駅→京王稲城駅間です
その先に広がるのが稲城市の町並みです。景色の見晴らしは最高ですが、梨作りの見晴らしは前途多難です。
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というわけで、造成の過程を少しずつお見せしたいと思います。
相変わらず眺めは良好。でも前途多難。
白い帯状のものは暗渠排水です。 向かって左から右へ流れる水は下部の集水桝に落ち、排水されます。

数日でこの地盤の上に約1mの作土を盛り土します。
2016-02-16 19:16
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