農地造成 農地の区画整理は大変です。3月1日 [梨畑ができるまで]
農地造成中です
2月29日に作土を盛り土する基礎部分の造成が終わりました。やっと畑の形が見えてきました。
相変わらず眺めは良好。でも前途多難。 造成方法の打ち合わせをしました。
白い帯状のものは暗渠排水です。 向かって左から右へ流れる水は下部の集水桝に落ち、排水されます。
数日でこの地盤の上に約1mの作土を盛り土します。 その方法は
畑の中央部分上下に厚い鉄板を敷きます。この鉄板はダンプカーの通路となります。奥(下)から作土を搬入し、下半分まで搬入が済んだ段階で軽く転圧をかけます。宅地造成のように堅く締めてしまうと、根張りに支障がでます。そのため、50センチ作土を搬入して、軽く転圧し、残り50センチ作土を入れた段階で軽く転圧。これを下半分・上半分に分けて作業することとなっています。
追記:2016/03/02 7割の造成が終了した
鉄の棒を地中に向けて差し込むと、1メートルくらい簡単に通ってしまう。
沈下が心配。本来はもう少し強く転圧し、深根性の作物を利用し団粒化を行いたいところである
2016-03-02 00:33
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