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赤星病は他のビャクシン類で越冬しないのかな? [よりみち]

開花時期に雨が続くと、受粉作業もできず困ります

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でもこの時期にしか観察できないこともあるのかな?

気温が低く、湿度が高いと花の老化が遅れます。開花も遅れるし、散るのも遅れます。こんな時だからこそ、普段は忙しくて観察できないことに決着をつけます。

カイヅカイブキ、タマイブキ以外にも赤星病は寄宿するのではないか 

先ずは、冬胞子堆が成熟していることを確認します。→今年は川崎市フルーツパークで確認済み。今回はホームセンターの植木売り場、矢野口駅近くのスカイロケットのような生垣、その他矢野口内のビャクシン類と思われる生垣を観察してみました。

赤星病のドロドロゼリー冬胞子堆がついている植物は、フルーツパーク以外の地点では今回、見つけることができませんでした。赤星病の越冬を確認したビャクシン類はありませんでした。

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 もし、カイヅカイブキやタマイブキ以外の植物にもゼリー状になった冬胞子堆を確認でできたら、ご一報ください。

 

 

 

 


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