ナシの茎が赤くなった! [実験]
アントシアニンの仕業らしい!
北支マメナシの苗、茎が赤くなる現象が、2月下旬からみえた。
原因を知りたくて、ナシ作りの先輩や、研究員に確認したがハッキリした回答を得られなかった
ネットで調べてみると、アントシアニンが原因らしい 植物の自己防衛能力にビックリです
(我が家のマメナシ苗 左右で茎の赤さが異なることに注目!)
芽が出た直後の茎は白かったのですが、あるときから赤くなってきた
又、日当たりの良い場所に苗床を移動してからは更に赤さが増した
之は、植物が生長してゆく過程で、DNAをはじめとした自身の命を有害な光線から守るために働く作用とのこと
有害な光線とは紫外線やそれ以外の強い光であり、これが植物体内に侵入すると、成長を阻害してしまうそうである これを之を避けるために植物が獲得した能力らしいです
この赤くなる成分がアントシアニン 太陽から体をまもる物質にはクロロフィルもあるらしいですが、こちらは緑 いずれも必要なときに分泌されるようです
これらの物質の有害光線阻止能力を実験しているホームページを見つけました。
生物実験室 http://www2.tokai.or.jp/seed/seed/seibutsu16.htm
こんなに凄いんですね
引き続き観察を続けたいと思います
2014-03-20 13:47
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