輝く虫たち 2014.11.9 日経新聞

今朝の日経新聞みていたら、珍しく虫の写真が載っていた 

主役はめちゃめちゃ綺麗なムシたちです(標本買ってきていずれ画像をアップします) 

 

～ここから記事要約～

コガネムシや一部のゾウムシなど、鮮やかに輝く虫の体を解明し、我々の生活に活かそうとする研究が続いている。

記事ではオオセンチコガネ　と　シェーンヘルホウセキゾウムシを取り上げている

オオセンチは勤続のような輝く光沢をもっている。この構造は表面に重なった薄い膜に反射する、光の干渉から発生すると考えられている。この仕組みは、ライトを必要としないバックライト液晶に応用が検討されている。

シェーンヘルホウセキゾウムシは体の表面に屈折率が異なる物質が規則正しく並ぶ｢フォトニック結晶｣を形成して、水色に輝く。

これらは、高効率の太陽電池パネル・高速で読み書きの出来る光メモリーの開発に応用されている

～ここまで記事を引用～

 

ムシと科学がこんな形で結びつくのですね。　とても感銘を受けたので筆をとりました。