梨の樹 粗皮削りって楽にならないかな？

 

収穫の終わった梨畑

 

梨の樹の隙間には、さんざん私を苦しめた虫たちは冬ごもりに入っています。越冬する虫たちにはハダニ・シンクイムシ・カイガラムシがいます。越冬する病気にはうどんこ病・黒星病などがあります。 これらをそぎ落とし、冬期防除の効率を上げるために粗皮削りをします。

粗皮削りは普通はT字がたの鎌で行ったり、専用の刃物を使ったりするのですがとても疲れるので、何かいい方法はないかと考えています。　高圧洗浄機？それもありですがお金がかかるのでそれは外します。

 

1. 刈り払い機　with　チップソー～かなり高速で粗皮を削ることができます。ただ、狭いところや高いところは作業がしにくいです。 
2. 大工さんの使うカンナ～刃をかなり出すととても効率よく削ることができます。ただ調子に乗ってやりすぎると、形成層が出てきちゃうことがあります。あと　亜主枝のもとなど凸凹があるところには不向きです。

写真は　左が刈り払いのみ　　右は更にカンナでけずった物です

しばらくカンナを使ってやってみようと思います 

 

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