堆肥作りが始まるよ♪ [実験]
来年の堆肥作りがはじまりました
私の好きな堆肥は、ブナやクヌギの落ち葉で作る堆肥です
成熟の過程でとても良い香りがするのです。あまい香です
都市化の進む町でこれらの材料を集めるのは至難の業です
私は、梨の剪定枝を主材料に、ブナやクヌギの落ち葉を混ぜて作っています。
写真右の山は約1000平米の剪定にて切除した枝をチップ化した後、すり潰したものです。木の枝は炭素率が高く、分解に時間がかかります。1年で完熟した堆肥にするには定期的な撹拌や適切な水分補給が欠かせません。
この状態までするために、稲城市では専用の破砕機で出張処理を請け負ってくれています。すり潰された枝は翌朝には湯気がでるくらいの温度になっています。糸状菌が増殖しているのでしょうか?甘づっぱい臭いがしています。
この稲城市が開発した破砕機は「タウンビーバー」と言う名前です。1月の利用時にはこのタウンビーバーをご案内したいと思います。
2015-12-25 22:12
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