マキタの電動運搬車を使ってみた [実験]
マキタから電動運搬車が2017年春に発売されました
静粛性が魅力で、早朝の収穫には最適化と思い利用に至りました
良いところ
何よりも静粛性は非常に良いです。また、電池の持ちが非常に良いです。前身2速 後進1速 で少し遅くは感じますが、安全面からはやむを得ないと思えました。
改良されたら良いところ
バランスと振動が解決されると、とてもありがたいと思います。この機種は一輪車(ねこ)としての利用も想定しているようですが、農業用としてはバランスが少し悪いです。収穫や肥料の運搬に使うには、前方に駆動タイヤを2個取付け、手前のタイヤを非駆動輪にした方が倒れにくいと思います。 一度、果実を積んだ状態で小さい段差を超える際、転倒したことがありました。左右どちらかの前方に傾き始めると、一気に転倒してしまいます。平面で4コンテナ以下がベストと考えます。 振動については後ろタイヤが小さいことが影響しているかもしれません。小さい凸凹を荷台に伝えてしまうようです。整地された場所では全く問題ないのですが
以前、この手の電動運搬車は30万近くしたと聞いています。それに比べれば、世界のマキタの商品が半値近くで使えるのはありがたいです。
これからも、農業分野への進出 心よりお待ちしております。
■バランスの問題
■対策をどうするべきか
■電池の持ちはいい
■高さの問題はどうか
■収穫用台車との比較は
2017-10-11 01:09
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