食と農の博物館の視察 [よりみち]
大雪と予想された2月5日(木)に東京農業大学の「食と農」の博物館を視察してきました
農業の重要性、食物連鎖の頂点にいる我々が生き物や植物のおかげで生きていられることを教えてくれる博物館でした。
見学の中で、大きな肉食魚に餌として生きた金魚を与えるところを見せてもらいました
一口で飲み込む姿を、残酷と考えるのではなく、金魚もたくさんのミジンコを食べて成長してきたのだよと説明され、納得しました。
殺生にはいろんな考え方があるでしょう。でも、こんなきっかけで、子供たちと話し合うことも大切だなと思いました
館内にはマダガスカル島の動物が飼育されており、アフリカ大陸から隔離された島での進化の過程を知ることが出来ます。可愛らしいキツネザルの特徴を見ながら説明をしてもらえるのでとてもわかりやすいです。また、海外から輸入された動物が放され、生態系を大きく崩すことの危険性を大型のカメを例に説明してもらいました。
家族で一緒に訪れるのもよし、大人がしっかり話しをきくのもよし、とても得るものが大きい博物館でした
写真上は、我が梨組合のPRボックスです ちょっと寂しいかな?
写真下は、東京農大醸造課の卒業生たちが作った日本酒とのことです。たくさんあるし、日本酒のびんっていろんなデザインがあって綺麗ですね
文章と関係ない写真ですいませんね
2015-02-06 17:54
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0