夏の植替え [実験]
梨の木は通常冬に定植をします。葉が落ちてから年内に行うのがよいとされています。
今回、区画整理が急遽早まり、数年育成してきた梨の苗を移動することになってしまいました。
とはいっても今は6月28日。いつも指導いただいている先生に相談すると、丁寧に不織布で包むように移動(仮植え)しておき、休眠期に定植してはどうかと指導いただきました。植木屋さんがやっている根巻きを見よう見まねで挑戦です。
左は根巻き用の麻布を使ってみました。やはり専用の資材なので使いやすいです。
右はユニチカ製のラブシートという不織布です。発根促進が見込めるとのことです。予算的に薄いタイプの不織布を購入したので根巻きはやりずらかったです。
両方のタイプの根巻き苗は、違う場所に仮植えしました。水をたっぷりと施すとよいのですが、一部の畑には水がなく、雨を待つことにしました。梅雨ですからね。
翌日の仮植えした状態です。少し葉がしおれていますが、今晩からの雨で復活すると思います
このまま、秋まで持ってくれればよいのですが・・・・
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7月3日 予定通り2日間の雨が降り、樹は元気を維持しています。数日前より葉の色はよくなっているかも
このまま、順調に定着してくれるといいです。追って状況をお知らせしたいと思います。
2015-07-03 13:00
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